「人」ありきの経営

「なぜ売上を伸ばそうとしないんですか?」
これは経営者仲間やお客様から聞かれる最も多い質問です。
私は、リーマンショック直後に、中古車販売店「フロンティア・コバヤシ」を創業し、
その2年後に株式会社アースライトを設立しました。
一時期は車の事業で売上を伸ばそうと躍起になった時期がありましたが、
創業から6年で売上は10倍になったものの、
仕事量の多さに従業員が疲弊し、お客様との関係が希薄になってしまいました。
”お客様や従業員の幸せ”を第一に考えていたはずなのに、現状は違ったのです。
高度経済成長期の流れから、売上を伸ばしていくことが経営者として正解とされる風潮はあるものの、
今は高度経済成長期ではなく、一人ひとりの幸せが多様化している時代です。
さらに人口減少時代だからこそ、一人ひとりが持つ個性や本来性を伸ばし、
その人がその人らしくあれる仕事をサポートすることが企業のミッションであると考えています。
企業は、関わる人々が心豊かに生きていくための媒介役であり公器であると思うのです。
そのためアースライトでは、関わる人たちとともに幸せを共創し、
人と人とが繋がる心豊かになる経済活動に重きをおいております。
売上を伸ばすことも大切ですが、それよりも「何のために」という目的と経済活動を行なう本質を大切にし、
心豊かな社会実現に努めたいと思っておりますので、どうぞこれからも変わらぬご支援のほどよろしくお願い致します。
株式会社アースライト
代表取締役社長 小林大地
小林代表の書籍第1弾
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